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自分のために作ったもの。
今週末は台風が来るみたいですね。いぇーい。
TABI展遊びに来てね。

今日は唯一自分のために作ったかばんとくつのお話をします。

このブーツは日本に帰ってきてから初めて自分のために作ったくつです。なんか旅中はいつも人にあげるものや売るものばっかり作っていたな。きっと、金銭面的にきつくて自分の分を作る気持ちの余裕がなかったのかな?あと、いざ自分のものをと思うとスペシャルな物を作ってやろうと思ってなかなか手が動かずにいたのもあるかな?



旅中よくあった人たちに「くつを作るんだよ。」といっていました。すると決まって皆僕の足元を見ます。そして「じゃあ、君の履いているくつも自分で作ったの。」と聞かれます。その度に何度「あー、畜生。ここで自分のくつを履いていれば。。。」と思ったことでしょう。くつ作り何年もやっているOregonの友達Chadにも「おまえ、自分のためにくつを作ったことがないなんて、そりゃ、いかんよ。」と言われました。(彼にはディジュリデゥの作り方も教えてもらいました。)




そんな気持ちが募りに募って作ったくつがこちら。考えに考えすぎた結果か、中米のトロピカルな原色生活の反動でか、いたってシンプルなものとなりました。
今は、毎日自分の作ったくつを毎日履けて嬉しいです。これでどうどうと「くつを作ってます。」と言える気分です。暑くなってきたけど、今のところ全然蒸れも気になりません。(本当は夏用の涼しげなくつも自分のために作りたいのだけど、今は頂いたオーダーを先にやらないと。。。)



《Chadに教えてもらって作ったヨーロッパの伝統的なくつ。Chadはこの木底のくつを履いて険しい山道も歩いたり、薪を折ったりする格好良い山男です。》

もうひとつは鹿革のバック。
これは、旅中に作りました。
白い鹿革に憧れていた僕はアメリカでついに発見。
これをリュックにしまいこんで、数ヶ月も憧れのバックのスケッチをして創造を膨せる毎日。こうやって頭の中でイメージをしている時が物つくりのなかで一番楽しいかな。いざ作りだすとかなり自分との葛藤が続きます。


《かばんのイメージスケッチ》

それでリュックに鹿革を抱え込んだまま数ヶ月はるばるメキシコの最南端サンクリストバルまで降りてきました。ここで部屋をかりて、ついについに憧れのMySpaceをGET。これで思う存分物作りができる!そして満を持して作り始め、葛藤を繰り返し、かれこれ1ヶ月かけて作った、憧れの白鹿革バック!! いやー満足満足。一時はお金がなくなって売ってしまいそうになったり、旅するにはやっぱり革のセカンドバックはかさばるなーとか思って手放してしまいそうになったけどね。。。。


《写真は東京の実家前なのであまり雰囲気出ませんね。。。》

一杯頭の中で次の自分の欲しいもののイメージがあるのだけど、次は何作ろう?


《おまけに旅のスケッチよりもう1枚。ヴォー。》
| 作品集。 | 11:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
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