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ただ、そこにいる。

 「いまいる場所で何ができるか?」
どうやら、これが石巻で発見して持って帰ってきた、一番大きいなもののようだ。現地にいなくても、助けるられることとは何だろう?

石巻に行っているちょうどそのころ、昨年まで一時をすごしたニュージーランドより、とても嬉しいメールが来ていた。メールの送り主は、僕がmurmurMagazinで記事に書いたニュージーランドのシロのファミリーとつながって、僕の写真を彼らの家の冷蔵庫に貼ってあるのを見つけたというのだ。このメールにくすぐられて、あの時の思い出が心の暖かいところを教えてくれるように、その心の空間に湧き上がってくる。

ぼくは、嬉しくて、地球の南側へ向けて、この嬉しいメールの送り主へ返事を書いた。この返事を書いているときに、石巻で持って帰ってきたものがブルッと震えるのを感じた。

シロはまた教えてくれた。
いや、ただ、いつだって、その心の空間にいつもあの笑顔をもって、いてくれているだけなのだろう。

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嬉しいメールの送り主さん へ

嬉しいお便りありがとう。
シロのファミリーの空気が、あなたの言葉にのって運ばれてきて、ぼくの心を暖かくしてくれました。
どんなに離れていても、ぼくの心を暖めてくれるシロ・ファミリーの存在は僕の心のよりどころであり、強さです。
そんな彼らのところにあなたがつながって、この輪が広がって、ファミリーが広がって、シロの強い光をもったまなざしをたたえた満面の笑みが目に浮かびます。

ぼくは、東北のボランティアから戻ってきたところです。
東北はまだまだ助けが必要です。
東北から遠く離れた東京に帰ってきて、助けるとはどういうことなのかと考えてます。
ぼくは、大きな大きな海を隔てた地球の反対側にいるシロ・ファミリーにこうしていつでも助けられていることを知っています

ありがとう。

ささたくや
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